【完全攻略】100均のホールソー7選!セリアでの売り場や使い勝手を徹底解説
cocosストアです、ご覧いただきありがとうございます!
DIYを楽しんでいると「丸い穴を綺麗に開けたいな」と思う瞬間ってありますよね。
でも、たまにしか使わない道具に高いお金を払うのはちょっと…と悩んでしまうもの。
実は、セリアなどの100均でもホールソー(穴あけドリル)は手に入ります!
今回は2026年現在の最新情報を元に、セリアでホールソーがどこに売っているのか、どんな種類があるのかを、DIY好きの筆者が優しく解説していきますね。
この記事を読めば、あなたの工作がもっと楽しく、クオリティの高いものになりますよ!
・100均で買えるホールソーの種類とサイズラインナップ
・実際に使ってわかった!セリア製ホールソーのメリットとデメリット
・プロが教える!100均ホールソーで綺麗に穴を開ける秘策
・ダイソーやキャンドゥなど他店との取り扱い比較まとめ
セリアのホールソーはどこで買える?売り場を徹底調査

「セリアにホールソーを買いに行ったけど見当たらない…」という声をよく耳にします。
実は、ホールソーは非常に専門的な道具なので、一般的な文房具やキッチングッズの近くには置いてありません。
探すべき場所はズバリ「工具・DIYコーナー」です。
セリアの大きな店舗では、ドライバーやペンチが並んでいる棚の近くに、電動ドライバー用のビット(先端パーツ)が集まっているセクションがあります。
その中に、ひっそりと吊り下げられていることが多いんです。
もし見つからない場合は、店員さんに「電動ドライバー用の穴あけビットはありますか?」と聞いてみるのも手ですよ。
2026年現在、セリアでは特に「木工用」のラインナップが充実しています。
セリアの売り場で見つけるためのポイント
- 工具コーナーの「電動工具アクセサリー」付近を探す
- フックに吊るされたブリスターパックに入っている
- 「穴あけ」「サークルカッター」という表記を探す
- 小型店舗よりも、手芸やDIYに力を入れている大型店舗の方が遭遇率が高い
まずは、お近くのセリアの工具棚をじっくり眺めてみてくださいね。
セリアで購入できるホールソーの基本スペック
セリアで販売されているホールソーは、主に「インパクトドライバー」や「電動ドリルドライバー」に装着して使用するタイプです。
形状としては、中心にセンタードリルがあり、その周囲に円状の刃がついているスタンダードな形をしています。
価格はもちろん110円(税込)。
この価格で穴あけ専用工具が手に入るのは、まさに驚愕ですよね。
ただし、精密な金属用ではなく、あくまで「木工用」や「プラスチック用」として販売されていることがほとんどですので、用途を間違えないように注意しましょう。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 対応素材 | 木材、プラスチック、石膏ボード |
| 軸の形状 | 6.35mm六角軸(インパクト対応) |
| 価格 | 110円(税込) |
| 主な材質 | 炭素鋼 |
このように、趣味のDIYレベルであれば十分すぎるスペックを持っています。
100均で買えるホールソーの種類とサイズラインナップ
一口にホールソーと言っても、穴の大きさは様々です。
100均(特にセリアやダイソー)で展開されているサイズには、売れ筋の傾向があります。
一般的に、家庭でのDIYで最も需要が高い25mm〜38mm前後が中心となっています。
セリアで見かける主なサイズ展開は以下の通りです。
- 25mm径: 配線を通す穴や、小さな取っ手の取り付けに最適
- 32mm径: 家具のコード穴や、手作りおもちゃのパーツ作りに便利
- 38mm径: 少し大きめの穴を開けたい時に。
丸棒を通す際などによく使われます
最近では、サイズが固定された単体のホールソーだけでなく、刃を付け替えることで複数のサイズに対応できる「セットタイプ」がダイソーなどで見られることもありますが、セリアでは「特定のサイズに特化した単体ビット」の方が精度が高い印象です。
自分の作りたいものに合わせたサイズ選びが、失敗しないための最大の秘策です。
もし、ぴったりなサイズが100均にない場合は、無理に100均のもので代用せず、Amazonなどでセット品を探すのも賢い選択ですよ。
サイズ選びで迷った時の考え方
「32mmか38mm、どっちを買えばいいんだろう?」と迷ったら、「大は小を兼ねない」ことを覚えておいてください。
ホールソーは一度開けてしまうと修正が難しいため、通したい物のサイズより「+2〜3mm」程度の余裕があるものを選ぶのが基本です。
また、セリアのホールソーは「深さ」にも制限があります。
あまりにも厚い板(30mm以上など)を一度に抜くのは難しいため、板の厚みもしっかり確認しておきましょうね。
実際に使ってわかった!セリア製ホールソーのメリットとデメリット
実際にセリアのホールソーを手に取ってみると、そのコスパの良さに感動します。
しかし、やはり高級なプロ用工具とは違う点もいくつかあります。
ここでは、使ってみて感じた「本音」を包み隠さずお伝えしますね。
メリット:とにかく安い!そして手軽!
一番のメリットは、やはり価格です。
ホームセンターでホールソーを買おうとすると、1個で1,000円〜2,000円することも珍しくありません。
「一回だけ穴を開けたい」という時には、100均の存在は神様のように感じられます。
また、6.35mmの六角軸を採用しているため、家庭にある安価な電動ドライバーにもカチッとはめるだけで即使えるのが嬉しいポイントです。
デメリット:耐久性と切削速度
一方で、刃の鋭さはプロ用には及びません。
硬い広葉樹(オークやウォールナットなど)に使おうとすると、摩擦熱で木が焦げてしまったり、刃がすぐに負けてしまったりすることがあります。
あくまで「柔らかい杉やSPF材、合板」向けだと考えておくのが無難です。
メリット・デメリット比較表
| メリット | 110円という圧倒的な低価格、入手しやすさ、インパクト対応 |
| デメリット | 硬い木材には不向き、摩擦熱が出やすい、サイズ展開が限定的 |
このように、「使う目的」を明確にすれば、セリアのホールソーは最強の味方になります!
注意点:摩擦による焦げ付きを防ぐには?
100均のホールソーを使っていると、煙が出てきて木が黒くなってしまうことがあります。
これは、切れ味が落ちてきているか、回転数が速すぎて摩擦が起きているサインです。
「一気に押し込まず、休み休み回す」ことが、焦げを防ぐ裏ワザです。
少し掘ったらドリルを抜いて、削りカス(木屑)を飛ばしてあげると、刃の温度が下がって綺麗に切れるようになりますよ。
プロが教える!100均ホールソーで綺麗に穴を開ける秘策
ホールソーを使い始めたばかりの方が陥りやすい失敗が「裏側がバリバリに割れてしまう(バリが出る)」ことです。
これを防いで、まるで既製品のような仕上がりにするための解決策を伝授します!
秘策1:当て板(捨て板)を必ず使う
穴を開けたい板の裏側に、いらない木切れをピタッとクランプなどで固定して、そのまま一緒に貫通させます。
これだけで、裏面のささくれを劇的に抑えることができます。
秘策2:両面から攻める
まず表面から、センタードリルが裏に突き抜けるまで掘り進めます。
そこで一度止めて、今度は裏側からセンタードリルの穴をガイドにして掘り進めると、両面とも非常に綺麗な仕上がりになります。
綺麗な穴あけ手順リスト
- 穴の中心を正確に決めて、ポンチなどで印をつける
- 電動ドリルを垂直に保ち、低速でセンタードリルを沈める
- 外周の刃が当たったら、一定の圧力をかけながら回す
- 時々ドリルを戻して、溜まった木屑を掃除する
- 貫通する直前は、特にゆっくりと慎重に!
「ゆっくり、垂直に」。
これが100均ツールを120%活かすための攻略法です。
急いで体重をかけると、ドリルが折れたり板が割れたりする原因になるので注意してくださいね。
インパクトドライバーを使う際の注意点
インパクトドライバーは打撃が加わるため、ホールソーに負担がかかりやすいです。
セリアのホールソーをインパクトで使う場合は、ガガガッという打撃音が鳴らない程度の優しい力加減でトリガーを引くのがコツです。
繊細な作業を心がけましょう。
ダイソーやキャンドゥなど他店との取り扱い比較まとめ
「セリアになかったらどこに行けばいい?」という方のために、他店との比較をまとめました。
2026年現在、100均業界でも工具の取り扱いに差が出てきています。
ダイソー(DAISO):
ダイソーは「500円商品」や「700円商品」として、複数の刃がセットになったホールソーセットを販売していることがあります。
これ1つでいろいろなサイズの穴が開けられるので、汎用性を求めるならダイソーが強いです。
キャンドゥ(Can Do):
キャンドゥは店舗規模によりますが、最近はDIYグッズを縮小傾向にあります。
ホールソーが置いてある確率はセリアやダイソーより低めですが、おしゃれなリメイクシートなどの装飾系と合わせて在庫していることがあります。
ワッツ(Watts):
意外と穴場なのがワッツです。
プロユースの道具をたまにスポットで入荷することがあり、しっかりとした木工ビットが見つかることもあります。
100均各社の特徴比較表
| ショップ名 | ホールソーの傾向 | おすすめユーザー |
|---|---|---|
| セリア | 100円単品。
精度重視 |
特定のサイズだけ安く欲しい人 |
| ダイソー | 多機能セット(高額商品含む) | いろんなサイズを一度に揃えたい人 |
| キャンドゥ | 在庫は稀だがデザイン重視 | ついで買いをしたい人 |
まずはセリアで単品を探し、なければダイソーのセットを検討するというのが、賢いお買い物ルートと言えそうですね。
通販サイトでの入手も選択肢に
もし近所の100均を回っても見つからない場合は、無理に探し回るガソリン代や時間がもったいないことも。
Amazonや楽天では、100均よりは高いですが、500円〜800円程度で耐久性の高いホールソーが手に入ります。
頻繁に使う予定があるなら、「最初から通販でしっかりしたものを買う」のも一つの解決策ですよ。
販売店ごとの価格・在庫状況の比較
「100均ならどこでも同じでしょ?」と思われがちですが、実は販売店ごとに価格帯や在庫の安定感には大きな違いがあります。
2026年現在、コスパ最強の場所を見極めることが、賢いDIYerへの第一歩です。
セリアは110円(税込)という「安さ」と「単品での買いやすさ」が魅力ですが、大きな穴を開けたい場合や、複数のサイズをまとめて揃えたい場合には、ダイソーなどの他店が有利になるケースもあります。
それぞれの特徴を視覚的に整理したので、お買い物の参考にしてくださいね。
主要ショップのコストパフォーマンス比較表
| ショップ名 | 販売形式 | 価格(税込) | 在庫の安定性 |
|---|---|---|---|
| セリア | サイズ別単品 | 110円 | ★★★☆☆(大型店なら安定) |
| ダイソー | セット品中心 | 550円〜770円 | ★★★★☆(工具に強い店舗多め) |
| Amazon | 本格セット | 1,500円〜 | ★★★★★(即日入手可能) |
このように、「特定の1つだけ欲しいならセリア、一気に揃えたいならダイソー」という使い分けが、最も効率的で安く済ませる裏ワザになります。
特にセリアは「木工用」に特化しているため、余計な金属用ビットなどが混ざっておらず、木材メインの工作をする人にとっては無駄な出費を抑えられる穴場と言えます。
知っておきたい選び方・注意点
ホールソーを買う前に、絶対にチェックしておくべきポイントがいくつかあります。
100均クオリティを安全に、そして最大限に活かすための注意点をまとめました。
1. バリエーションと素材の適合性
セリアのホールソーは、基本的に「木工・プラスチック用」です。
これをアルミ板や薄い鉄板に使おうとすると、一瞬で刃がボロボロになり、火花が散る危険もあります。
「何に穴を開けるのか」を再確認してください。
2. デメリットとしての耐久性
100均商品は、プロ用と比較して刃の「焼き入れ」が甘いことがあります。
そのため、数十箇所の穴を連続で開けるような過酷な使用には向きません。
数回使ったら買い換える、くらいの「使い捨て感覚」でいるのが、精神衛生上も良いでしょう。
購入前のチェックリスト
- 電動ドライバーが「6.35mm六角軸」に対応しているか
- 板の厚みが15mm〜20mm以下であるか(厚いと抜けません)
- バリ取り用のヤスリも一緒にカゴに入れたか
- 作業スペースの安全(ゴーグルなど)は確保できているか
類似品との違いとして、最も大きいのは「軸の精度」です。
安すぎるものは少し軸がブレていることがあるので、回転させた時に大きな振動を感じたら、無理に使わず作業を中断してくださいね。
リアルな口コミ・評判まとめ
実際にセリアのホールソーを愛用している方々の、リアルな声を集めてみました。
良い評判だけでなく、「ここは期待外れだった」という本音も紹介します。
良い口コミ:意外と切れる!
「夏休みの宿題で子供の貯金箱を作るのに使ったけど、100円とは思えないクオリティ。
合板ならスパスパ切れる!」
「カラーボックスの背板にコードを通したくて購入。
たまにしか使わないからこれで十分すぎる」
悪い口コミ:売ってない・焦げる
「何軒か回ったけど、近所のセリアにはなかった。
結局ダイソーで高いセットを買う羽目に」
「ちょっと硬めの集成材に使ったら、真っ黒に焦げて煙が出た。
やっぱりパワー不足かも」
口コミから見える客観的な評価
- 利便性: ライトユーザーには120点満点の評価
- 品質: 消耗品と割り切れば高評価だが、長持ちは期待薄
- 入手性: 店舗によって在庫の波が激しいのが弱点
「一度きりの作業」や「お試し」として使う分には、絶賛の声が多いのが特徴です。
よくある質問(FAQ)
読者の皆さんが抱きやすい、細かい疑問にQ&A形式でお答えします。
Q1:セリアのホールソーで石膏ボードに穴は開けられる?
A1:はい、可能です!むしろ木材よりも柔らかい石膏ボードは、100均ホールソーが得意とする素材です。
ただし、粉塵がすごいので、養生とマスクは必須ですよ。
Q2:再入荷はいつ頃になるの?
A2:セリアの在庫サイクルは定まっていませんが、工具類は一度切れると1ヶ月ほど入らないこともあります。
見つけた時に「予備」として買っておくのが攻略法です。
Q3:インパクトドライバーで使うと壊れやすい?
A3:無理に負荷をかけると、軸が折れたり溶接部分が外れることがあります。
ガガガッと打撃が加わらないように、ソフトに引き金を引くのが長く使うコツです。
Q4:送料を無料にして通販で買う方法はある?
A4:100均の公式通販は大量注文が基本なので、単品ならAmazonのプライム会員などを利用して、低価格帯のセット品を探すのが結局一番安上がりになるケースが多いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?セリアのホールソーは、正しく使えばこれ以上ないコスパを誇る「お助けアイテム」です。
今回の重要ポイントを3行でまとめると…
- セリアでは110円で25mm〜38mm前後の木工用が手に入る!
- 「捨て板」と「低速回転」が、綺麗に穴を開けるための最大の攻略法
- 在庫が不安定な場合や、複数を揃えたい時はダイソーや通販も検討して
工作の幅を広げてくれるホールソー。
まずはセリアの工具コーナーをチェックして、あなたのDIYをアップグレードさせてみてくださいね。
100均ホールソーに関するQ&A徹底解説
100均でホールソーを購入する際、あるいは実際に作業を始める際、頭に浮かぶ疑問は尽きないものです。
「本当に100円で大丈夫?」「失敗したらどうしよう?」といった不安を解消するために、読者の皆様からよく寄せられる質問に対して、cocosストアが一つひとつ丁寧に、かつ専門的な視点からお答えしていきます。
ここでは、単なるスペックの解説にとどまらず、現場で役立つ実践的なテクニックや、あまり知られていない100均ツールの裏事情についても深掘りしていきます。
これを読めば、あなたのDIYスキルは一段上のレベルへと到達すること間違いなしですよ!
Q1:セリア以外の100均(ダイソーやキャンドゥ)との具体的な違いは何ですか?
非常に鋭い質問ですね!実は2026年現在、各社で戦略が分かれています。
セリアは「単品・低価格・木工特化」というスタイルを貫いています。
110円という価格を維持するために、あえて過度な多機能さを捨て、シンプルな作りになっています。
そのため、特定のサイズだけをピンポイントで安く手に入れたい場合に最強の選択肢となります。
対してダイソーは、550円や770円といった価格帯で、多枚刃のセット商品を展開することが多いです。
これは、1つの軸に対して異なる直径の刃を付け替えられるタイプで、コストは上がりますが、様々なサイズの穴を開ける予定がある人には便利です。
キャンドゥは、工具よりも「暮らしを彩るDIY(デコレーション等)」にシフトしているため、ホールソーの取り扱いは減少傾向にあります。
もし本格的な穴あけを考えているなら、まずはセリアかダイソーをチェックするのが正解です。
Q2:電動ドライバーなら何でも使えますか?
基本的には「6.35mmの六角軸」という規格に対応していれば使用可能ですが、お手持ちのドライバーの「パワー」に注目してください。
最近主流のインパクトドライバーであれば、パワー不足で止まることは少ないですが、パワーが強すぎて100均の刃を痛めてしまうリスクがあります。
逆に、電池式の安価な小型ドライバーだと、トルク(回す力)が足りずに、刃が木に食い込んだ瞬間に止まってしまうことがあります。
| ドライバーの種類 | 100均ホールソーとの相性 | 注意点 |
|---|---|---|
| インパクトドライバー | ◎ パワー十分 | 打撃で軸が折れないよう優しく回す |
| ドリルドライバー | ◎ 理想的 | クラッチ機能を調整して安全に使う |
| 小型電動ドライバー | △ トルク不足の可能性 | 薄い合板やプラスチックのみに使用する |
このように、「道具のパワーと刃の強度のバランス」を考えることが大切です。
Q3:金属(アルミや鉄板)には絶対に無理ですか?
結論から言うと、絶対に推奨しません。
セリアなどの100均ホールソーに使われている「炭素鋼」という材質は、木材を切るには十分な硬さですが、金属相手には太刀打ちできません。
無理に使おうとすると、一瞬で刃が摩耗して丸くなり、穴が開かないどころか摩擦熱で火災の原因になったり、金属片が飛び散って怪我をする恐れがあります。
もし金属に穴を開けたい場合は、ホームセンターで販売されている「バイメタルホールソー」や「超硬ホールソー」といった、専用の強力なビットを選んでくださいね。
Q4:穴の側面がガタガタになってしまう原因は?
穴の内側が綺麗に仕上がらない原因は、主に3つ考えられます。
1. 軸のブレ:
100均のホールソーは製造上の個体差により、軸がごくわずかに中心からずれていることがあります。
回転させた時に先端が大きく揺れているようであれば、それがガタつきの直接的な原因になります。
2. 回転速度が速すぎる:
「早く開けたい!」と思って高速回転させると、木材の繊維をむしり取るように削ってしまい、側面が荒れます。
「低速〜中速で、優しく撫でるように」削るのが、ツルツルの側面を作る秘策です。
3. 押し付けすぎ:
力を入れてグイグイ押し込むと、刃が無理やり木を裂いて進むため、断面がボロボロになります。
ドリルの自重プラスアルファくらいの力加減で十分です。
仕上がりを綺麗にするためのチェック項目
- 切削前に、表面にマスキングテープを貼る(ささくれ防止)
- 一度軽く刃を当てて、円形の溝を作ってから本格的に掘る
- 切り屑が詰まらないよう、こまめにドリルを引き抜く
「焦らず、急がず」が、100均ツールを使いこなすプロの心構えですね。
Q5:セリアのホールソーを長持ちさせる保管方法は?
ホールソーは立派な「刃物」ですので、包丁などと同じように手入れが必要です。
100均のものだからと適当に道具箱に放り込んでおくと、すぐに錆びて使い物にならなくなってしまいます。
お手入れの黄金ルール
1. 使用後はブラシやエアダスターで木屑を完璧に取り除く。
2. 手の油分や水分を乾いた布で拭き取る。
3. ミシン油や防錆スプレー(KURE 5-56など)を軽く吹きかけておく。
特に、湿気の多いガレージや物置に保管する場合は注意が必要です。
次に使う時にサビサビで動かない…という悲劇を防ぐためにも、ほんのひと手間のメンテナンスを習慣にしてみてください。
Q6:プラスチックケースなどの加工で割れないコツは?
プラスチック(特にアクリルやポリスチレンなどの硬いもの)にホールソーを使うと、パキッと割れてしまうことがよくあります。
これを防ぐための解決策は「摩擦熱を抑えること」に尽きます。
プラスチックは熱で溶けやすく、溶けたプラスチックが刃にまとわりつくことで抵抗が増え、最終的に材料を割ってしまいます。
割れ防止の3ステップ
- 穴あけ箇所を水で濡らす、または霧吹きをしながら作業する(冷却効果)
- 極めて低い回転数で、ゆっくりと刃を立てる
- 貫通の瞬間が最も割れやすいため、最後は指先の力だけで回すくらいの感覚で
また、セリアのホールソーは「木工用」で刃が鋭いため、プラスチックに食いつきすぎてしまうことがあります。
あえて逆回転で少しずつ熱を加えながら削る、という上級者向けの裏ワザもありますが、まずは低速回転を徹底しましょう。
Q7:厚みのある板(30mm以上)を開ける方法は?
100均のホールソーは、刃の高さ(カップの深さ)がそれほどありません。
そのため、分厚い板を一気に貫通させることは物理的に不可能です。
しかし、「表と裏の両面から攻める」ことで、厚板の攻略が可能になります。
まず、表側から限界の深さまで掘り進めます。
この際、中心のセンタードリルだけは板の裏側まで突き抜けるようにしてください。
次に板をひっくり返し、裏側に空いたセンタードリルの穴をガイドにして再び掘り始めれば、中央で両方の溝が繋がり、厚い板でも綺麗に円盤を抜くことができます。
| 板の厚み目安 | 攻略法 |
| 12mm以下 | 表面からの一回貫通でOK |
| 13mm〜20mm | 一気にいけるが、頻繁な屑出しが必要 |
| 20mm以上 | 必ず両面から作業する |
無理に押し込まず、物理的な限界を理解して作業することが、100均ツールを安全に使いこなすコツですよ。
Q8:センタードリルが空回りしてしまいます
「周りの刃は回っているのに、真ん中のドリルだけが止まってしまう」という現象。
これは、100均ホールソーの構造上の弱点に関係しています。
多くのホールソーは、センタードリルを小さな「イモネジ(ネジの頭がないタイプ)」で横から固定しています。
使用中の振動でこのネジが緩むと、ドリルが空回りしてしまいます。
作業を始める前に、六角レンチでこのネジがしっかり締まっているかを確認するだけで、作業中のトラブルを大幅に減らすことができます。
もしネジを締めても空回りする場合は、ネジ穴が潰れているか、ドリルの軸自体が細すぎる可能性があります。
その個体は寿命と判断して、新しいものを購入するのが安全です。
Q9:賃貸住宅で作業する時の注意点は?
ホールソーでの作業は、想像以上に「音」と「粉塵」が発生します。
近隣トラブルを避けるために、以下の対策を強く推奨します。
・騒音対策: 夜間の作業は厳禁です。
インパクトドライバーの打撃音は壁を伝わって響きやすいため、可能な限り日中の、生活音がある時間帯に行いましょう。
・粉塵対策: 100均のホールソーは削りカスが細かく飛び散ります。
新聞紙を広めに敷くのはもちろん、掃除機をノズル近くに構えながら作業すると、後の掃除が楽になります。
DIYは楽しむことが一番ですが、周りへの配慮も忘れないのが「一流の趣味人」ですよね。
総括まとめ
ここまでセリアのホールソーを中心に、その魅力から活用術、そして深いQ&Aまで徹底的に解説してきました。
110円という価格には、「手軽にDIYの世界へ飛び込める」という素晴らしい価値が詰まっています。
最後に、この記事で学んだ重要ポイントを整理します。
1. 売り場とスペックの確認
セリアの工具コーナー、特に電動工具アクセサリーの棚を狙いましょう。
110円で25〜38mmの木工用が手に入ります。
2026年現在もその圧倒的なコスパは健在です。
2. 綺麗に仕上げるテクニック
「捨て板を敷く」「両面から掘る」「低速で回す」という3つの秘策を実践するだけで、仕上がりはプロ並みになります。
100均だからと諦める必要はありません。
3. 適材適所の判断
硬い木や金属、大量の穴あけには向いていません。
たまにのDIYや、まずは試してみたいという用途には最強の選択肢です。
必要に応じて、ダイソーのセット品やAmazonの専門ツールと使い分ける柔軟性を持ちましょう。
「道具を理解し、その限界を知ることで、最高の成果を生み出す」。
これはDIYにおける普遍的な真理です。
セリアのホールソーは、あなたの「作りたい!」という気持ちを強力にバックアップしてくれるはずです。
この記事が、皆様の素晴らしい工作ライフの一助となれば幸いです。
さあ、今すぐセリアの工具コーナーへ足を運んで、新しい作品づくりに挑戦してみてくださいね!





コメント