【保存版】竹の値段はホームセンターでいくら?最強の選び方ポイント5選
get-naviの高橋です、ご覧いただきありがとうございます。
「庭の目隠しに竹垣を作りたい」「家庭菜園の支柱に天然の竹を使いたい」と思ったとき、真っ先に思い浮かぶのがホームセンターですよね。
でも、いざ買いに行こうと思うと、「竹って1本いくらくらいなの?」「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、ホームセンターで売られている竹の値段は、長さや太さ、そして「加工の有無」によって驚くほど変わります。
適当に選んでしまうと、数ヶ月でカビが生えたり、強度が足りずに折れてしまったりすることも。
そこで今回は、2026年現在の最新相場をもとに、後悔しないための竹の選び方ポイント5選をプロの視点から分かりやすく解説します! この記事を読めば、あなたにぴったりの竹が最安値で見つかるはずですよ。
・【ポイント1】用途に合わせた竹の種類(孟宗竹・真竹・黒竹)の選び方
・【ポイント2】耐久性を左右する「油抜き」や「防腐処理」の有無を確認
・【ポイント3】節の美しさや太さの均一さをチェックする目利きのコツ
・【ポイント4】持ち帰り方法と軽トラック貸出サービスの賢い利用術
- ホームセンターで売っている竹の値段相場を2026年最新版で徹底比較
- 【ポイント1】用途に合わせた竹の種類(孟宗竹・真竹・黒竹)の選び方
- 【ポイント2】耐久性を左右する「油抜き」や「防腐処理」の有無を確認
- 【ポイント3】節の美しさや太さの均一さをチェックする目利きのコツ
- 【ポイント4】持ち帰り方法と軽トラック貸出サービスの賢い利用術
- 【ポイント5】大量購入時に得をする「束売り」と「バラ売り」の価格差
- カインズやコーナンなど大手ホームセンター別!竹の販売状況まとめ
- 庭木や家庭菜園に最適!支柱用としての竹のコスパが最強な理由
- 竹垣をDIYするなら知っておきたい必要本数と費用のシミュレーション
- ホームセンターの竹が腐りやすい?長持ちさせるための裏ワザメンテナンス
- 100均の竹とホームセンターの竹は何が違う?品質と強度の決定的な差
- 欲しいサイズがない時の解決策!竹のカットサービスは利用できる?
- 竹を購入する前に確認すべき「在庫状況」と「入荷時期」の注意点
- 天然素材ならではの魅力!竹を使ったおしゃれなガーデニング活用術
- ホームセンターでの竹購入に関するよくある質問(Q&A)
- 総括まとめ:ホームセンターで賢く竹を手に入れるためのチェックリスト
ホームセンターで売っている竹の値段相場を2026年最新版で徹底比較

2026年現在、主要なホームセンター(カインズ、コーナン、DCM、コメリなど)における竹の販売価格を調査しました。
以前に比べて輸送コストの影響でわずかに値上がり傾向にありますが、それでもプラスチック製の支柱に比べると非常に安価で手に入ります。
一般的な「天然竹(支柱用)」のサイズ別価格目安は以下の通りです。
| サイズ(長さ×直径) | 1本あたりの値段(税込目安) | 主な用途 |
| 0.9m × 10-12mm | 約80円 〜 120円 | 鉢植えの支柱、朝顔など |
| 1.8m × 18-20mm | 約300円 〜 450円 | トマト・キュウリの支柱、簡易柵 |
| 2.4m × 22-25mm | 約500円 〜 700円 | 本格的な竹垣、大型の支柱 |
| 3.0m × 30mm以上 | 約800円 〜 1,500円 | 建築資材、ディスプレイ、七夕用 |
このように、最も需要の高い1.8m前後の竹であれば、1本400円前後で購入することが可能です。
ただし、これはあくまで「未加工」に近い状態の価格です。
装飾用として磨き上げられた「さらし竹」や、特定の品種である「黒竹」などは、この1.5倍から2倍程度の価格設定になっていることが一般的ですね。
また、多くのホームセンターでは「10本セット」「50本セット」といったまとめ売りも行われており、1本あたりの単価をさらに2割〜3割ほど抑える裏ワザもあります。
大量に使う予定がある場合は、バラ売りコーナーだけでなく資材置場の奥にある束売りもチェックしてみてください。
【ポイント1】用途に合わせた竹の種類(孟宗竹・真竹・黒竹)の選び方
ホームセンターの資材売場に行くと、意外と多くの「種類」があることに驚くはずです。
「どれも同じ竹でしょ?」と思われがちですが、実は種類によって特性が全く異なります。
目的に合った種類を選ばないと、せっかくのDIYも台無しになってしまいます。
最もポピュラーな「真竹(まだけ)」
ホームセンターで「竹支柱」として売られているものの多くはこの真竹です。
弾力性があり、節の間隔が長いのが特徴です。
加工がしやすいため、竹細工や家庭菜園の支柱に最も向いています。
値段も一番安価で、初心者の方でも扱いやすい種類といえるでしょう。
太くて丈夫な「孟宗竹(もうそうちく)」
非常に太く、肉厚なのが特徴です。
タケノコとしても有名ですが、資材としては重厚感を出したい竹垣の親柱や、ディスプレイ用として重宝されます。
ただし、非常に硬いためカットには電動工具が必要になることもあります。
1本あたりの値段も高めですが、その分存在感は抜群です。
デザイン性重視の「黒竹(くろちく)」
その名の通り、幹が黒から紫色をしている美しい竹です。
主に和風庭園の装飾や、おしゃれな室内インテリアとして使われます。
他の竹に比べて細身のものが多いですが、庭のワンポイントとして使うだけで一気に高級感が出るため、こだわり派の方に人気です。
コーナン等の店舗でも、園芸コーナーの少し目立つ場所に置かれていることが多いですね。
以下に、用途別の推奨度をまとめました。
- 家庭菜園の支柱: 真竹(コスパ最強!)
- 目隠し竹垣の表面: 真竹・さらし竹
- 竹垣の骨組み: 孟宗竹(強度重視)
- 庭のアクセント: 黒竹(デザイン重視)
このように、自分が「何を作りたいのか」を明確にすることで、選ぶべき竹の種類が自然と決まってきます。
迷ったら店員さんに「これは真竹ですか?」と確認してみるのも一つの手ですよ。
【ポイント2】耐久性を左右する「油抜き」や「防腐処理」の有無を確認
竹は天然素材である以上、そのままの状態では水分を多く含んでおり、非常にカビやすく、腐りやすいという弱点があります。
ホームセンターで竹を選ぶ際、値段の安さだけで飛びつく前に必ず確認してほしいのが「処理の有無」です。
特に重要なのが「油抜き(あぶらぬき)」という工程です。
竹に含まれる余分な水分や油分を、火で炙ったり(火干し)、苛性ソーダで煮たり(水干し)して取り除く作業のことです。
この処理がされている竹は、以下のメリットがあります。
- 虫がつきにくい: 竹に含まれる糖分が抜けるため、竹食い虫などの被害を抑えられます。
- カビの発生を抑える: 水分含有量が低いため、屋外でも長持ちします。
- 見た目が美しい: 表面がツヤのある黄色(白竹)に変化し、上品な仕上がりになります。
最近のホームセンターでは、あらかじめ「薫蒸処理済み」「防虫加工済み」と記載された竹が増えています。
これらは未処理の竹に比べて1割〜2割ほど高くなりますが、買い替えの頻度を考えれば圧倒的にコスパが良いです。
もし、非常に安い「生竹」に近い状態のものを購入した場合は、そのまま使わずに数日間天日干しにするだけでも耐久性が変わります。
特に地面に突き刺して使う支柱の場合、土に触れる部分から腐敗が進むため、自分で防腐剤を塗るか、焼きを入れて炭化させるなどの工夫をすると寿命が2倍以上伸びることもあります。
「1シーズン使い切り」なら未処理の安価な竹で十分ですが、「数年持たせたい」のであれば、パッケージの裏面やラベルに「加工済み」の文字があるか、しっかりチェックしてくださいね。
【ポイント3】節の美しさや太さの均一さをチェックする目利きのコツ
ホームセンターの竹は、同じサイズとして売られていても個体差が激しいのが現実です。
特に天然素材なので、中には「曲がっているもの」「割れが入っているもの」「節がボコボコしているもの」が混ざっています。
適当に上から取っていくのではなく、しっかり「目利き」をして良い個体を選びましょう。
良い竹を見分けるポイントは、ズバリ以下の3点です。
- 肉厚と重さ: 手に持ったときに、ずっしりと重みを感じるものを選びましょう。
軽いものは中がスカスカで、乾燥しすぎて割れやすい傾向にあります。
- 表面の割れ: 竹の上下をよく見て、縦に細い亀裂が入っていないか確認してください。
一度割れ始めると、乾燥によって一気に広がってしまいます。
- 節の形: 節が極端に盛り上がっているものは、加工する際に邪魔になります。
なるべく滑らかで、等間隔に近いものを選ぶと、仕上がりが綺麗に見えます。
特に「太さの均一性」は重要です。
竹は根元が太く、先端に行くほど細くなります。
竹垣などを作る際、この太さの差が激しいと水平が取れず、不格好な仕上がりになってしまいます。
束で購入する場合でも、可能な限りバラして、全体の太さが揃っているか確認することを強くおすすめします。
また、「竹の断面」も要チェックです。
断面が綺麗な円形に近いものほど、強度が均一で歪みにくいです。
楕円形に潰れているものは、特定の方向からの力に弱いため、強風などで折れやすい原因になります。
少し面倒に感じるかもしれませんが、「自分の目で見て、納得のいく1本を選ぶ」こと。
これが、ホームセンターでの買い物を成功させる最大の秘策です。
get-naviの高橋も、DIYの材料選びの際は必ず1本ずつ手に取って確認していますよ!
【ポイント4】持ち帰り方法と軽トラック貸出サービスの賢い利用術
竹の値段や質にばかり気を取られがちですが、実は最大の難関が「どうやって自宅まで運ぶか」です。
2.4mや3mの竹は、一般的な乗用車の車内にはまず入りません。
無理に詰め込んでフロントガラスを割ってしまったり、窓から大きくはみ出して交通違反になったりするケースもあるので注意が必要です。
そこで活用したいのが、多くのホームセンターで提供されている「無料の軽トラック貸出サービス」です。
| サービス内容 | 一般的な条件 |
| 貸出時間 | 60分 〜 90分以内 |
| 料金 | 基本無料(燃料代も不要な場合が多い) |
| 必要なもの | 有効な運転免許証、購入レシート |
| 予約 | 当日受付のみ(事前予約不可の店舗が多い) |
特に3m級の竹を数本買うだけでも、軽トラは非常に便利です。
店舗によっては、長い資材を固定するためのロープや「長尺物用キャリア」が装備されているトラックもあります。
もし、「自分の車で運びたい」という場合は、「車外へのはみ出し制限」を遵守しましょう。
2026年現在の交通ルールでは、車体の長さの1.2倍まで(前後あわせて2割増まで)のはみ出しが認められていますが、それ以上の場合は警察の許可が必要です。
1.8m程度の竹ならミニバンの車内に収まることも多いですが、あらかじめメジャーで車内の長さを測っておくことをおすすめします。
また、ホームセンターの店内で販売されている「竹用カッター」を購入し、その場の資材加工コーナーで半分にカットして持ち帰るというのも賢い解決策です。
用途が短い支柱であれば、わざわざ長いまま運ぶリスクを負う必要はありませんよね。
無理な運搬は思わぬ事故に繋がります。
せっかく安く竹を買っても、車の修理代がかかっては本末転倒ですから、軽トラサービスを賢く利用して、スマートに持ち帰りましょう!
【ポイント5】大量購入時に得をする「束売り」と「バラ売り」の価格差
竹垣の作成や広範囲の家庭菜園など、竹を大量に使用する場合は、「バラ売り」ではなく「束売り」を狙うのが鉄則です。
ホームセンターの資材置場では、10本、20本、あるいは50本単位でビニール紐や番線で縛られた状態で販売されていることがあります。
なぜ束売りの方がお得なのか、その理由は単純な「ボリュームディスカウント」だけではありません。
店舗側としても、1本ずつバーコードをスキャンする手間が省け、在庫管理がしやすいため、1本あたりの単価を15%〜30%ほど安く設定しているケースが多いのです。
束売りとバラ売りの価格シミュレーション(1.8m竹の場合)
| 販売形態 | 単価(目安) | 30本購入時の合計 | 差額 |
| バラ売り(1本) | 450円 | 13,500円 | 基準 |
| 10本束 × 3セット | 380円 | 11,400円 | -2,100円 |
| 30本大束 | 320円 | 9,600円 | -3,900円 |
このように、本数が増えれば増えるほど、その差は歴然となります。
浮いた予算で、高性能な竹用ノコギリや、仕上がりを良くするシュロ縄を買い足すことができますよね。
ただし、束売りには一つだけ注意点があります。
それは「中身を1本ずつ選べない」ということです。
外側に見えている竹は綺麗でも、束の中心部には少し細いものや、節の間隔が不揃いなものが混ざっているリスクがあります。
「完璧な仕上がりを求める部分はバラ売りで厳選し、見えない場所や支柱として使う分は束売りで安く済ませる」という、ハイブリッドな買い方が最も賢い選択と言えるでしょう。
また、特売日や在庫一掃セールのタイミングでは、さらに値引きされることもあります。
get-naviの高橋がおすすめするのは、本格的なガーデニングシーズンが始まる直前の3月頃や、片付けが進む秋口に資材コーナーを覗いてみることです。
思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。
カインズやコーナンなど大手ホームセンター別!竹の販売状況まとめ
2026年現在、竹のラインナップはホームセンターのチェーンごとに特色があります。
「どこでも同じだろう」と思って行ってみたら、欲しいサイズがなかった…ということを防ぐために、主要各社の傾向をまとめてみました。
コーナン:圧倒的な種類と在庫数
「コーナンオリジナル」ブランドとして、天然竹の支柱を豊富に取り扱っています。
特にプロショップである「コーナンPRO」を併設している店舗では、3mを超える孟宗竹や、プロ向けの加工済みの竹材が非常に充実しています。
今回紹介している「天然竹支柱」は、折れにくさとコスパのバランスが良いことで評判ですね。
カインズ:デザイン性とオンライン連携が魅力
カインズは、単なる資材としての竹だけでなく、庭をおしゃれに演出するための「デザイン竹材」に力を入れています。
また、オンラインショップで在庫を確認してから店舗で受け取れる「取り置きサービス」が非常に使いやすく、重い竹を積み込むための場所も確保されているため、女性の方でも買い物がしやすい環境が整っています。
コメリ:農業・プロ向けの実力派
地域密着型のコメリ(特にコメリパワー)は、農業用途の竹支柱において無類の強さを誇ります。
「100本単位」での販売が当たり前のように行われており、1本あたりの価格も全国トップクラスの安さを誇ることが多いです。
本格的な家庭菜園や、広大な敷地の柵作りを考えているなら、真っ先に候補に入れるべきでしょう。
どの店舗に行くにしても、事前に電話やWebサイトで在庫を確認することが大切です。
特に「太さ3cm以上」といった特殊なスペックを求めている場合は、在庫が限られていることもあるため、「せっかく行ったのに無かった」とならないよう準備しましょう。
庭木や家庭菜園に最適!支柱用としての竹のコスパが最強な理由
最近では、スチールパイプを樹脂でコーティングしたいわゆる「イボ竹」も人気ですが、それでもなお多くの人が天然の竹を選ぶのには、明確な理由があります。
それは、単なる値段の安さだけではない「機能性」です。
圧倒的な「しなり」と「強度」
竹は中空構造でありながら、繊維が非常に強力に結合しているため、強風が吹いても適度にしなることで折れを防ぎます。
樹脂製の支柱は、過度な負荷がかかるとポッキリと折れてしまうことがありますが、竹は粘り強く植物を支え続けます。
植物への優しさ
天然素材である竹は、表面に適度な凹凸があります。
これにより、トマトやキュウリなどのツル性の植物が巻き付きやすく、滑り落ちにくいというメリットがあります。
また、真夏の直射日光の下でも、樹脂のように熱くなりすぎないため、植物の茎にダメージを与える心配が少ないのも嬉しいポイントです。
処分が楽でエコ
使い終わった後の処分についても、竹に軍配が上がります。
樹脂製の支柱は、中の金属と外のプラスチックを分別して捨てる必要がありますが、竹は細かく割って乾燥させれば「燃えるゴミ」として出すことができます(自治体のルールによりますが)。
あるいは、細かく砕いて土に還すことも可能です。
コスト比較:1シーズンあたりの費用
| 支柱の種類 | 導入コスト | 耐用年数 | 1年あたりのコスト |
| 天然竹 | 約300円 | 1〜2年 | 約150円 |
| 樹脂製支柱 | 約600円 | 3〜5年 | 約120円 〜 200円 |
耐用年数だけを見れば樹脂製が有利に見えますが、「植物の育ちやすさ」や「景観の美しさ」を加味すると、天然竹のコスパは非常に高いと言えます。
特に、庭の雰囲気を壊したくないと考えている方にとって、無機質なグリーンの棒よりも、周囲の緑に馴染む竹の質感は何物にも代えがたい魅力ですよね。
竹垣をDIYするなら知っておきたい必要本数と費用のシミュレーション
「お隣さんとの境界に、高さ1.2mの竹垣を2メートル分作りたい!」 そう思ったとき、実際にホームセンターでいくら払うことになるのか、事前に計算してみましょう。
ここでは、最も一般的な「建仁寺垣(けんにんじがき)」を例に、ざっくりとした費用を算出します。
条件設定:幅2m × 高さ1.2m の竹垣
竹垣の構成要素は、主に「立子(たてこ)」「胴縁(どうぶち)」「押縁(おしぶち)」の3つです。
- 立子(縦に並べる竹): 竹の幅を4cmとすると、2m(200cm)を埋めるのに約50枚必要です。
1.8mの竹を半分に割って使う場合、1本から2枚取れるので、計25本必要。
単価400円 × 25本 = 10,000円
- 胴縁・押縁(横に渡す竹): 上下2本ずつ、計4本必要。
2.4mの竹を4本用意します。
単価600円 × 4本 = 2,400円
- 支柱(土台となる太い竹): 両端と中央に計3本、孟宗竹クラスが必要です。
単価1,200円 × 3本 = 3,600円
- その他(シュロ縄、釘、防腐剤): まとめて約2,000円。
合計費用:約18,000円
既製品のアルミ製竹垣フェンスを購入すると、同じサイズでも5万円以上することがザラですので、DIYなら3分の1以下の費用で作成できる計算になります! しかも、自分の庭に合わせたサイズでぴったりのものが作れるのは、DIYならではの醍醐味です。
もちろん、最初はもっと小規模なものから始めてもOK。
まずは数本の竹を買ってきて、プランターの囲いを作るなどして「竹の扱い」に慣れることからスタートしてみてはいかがでしょうか。
ホームセンターの竹が腐りやすい?長持ちさせるための裏ワザメンテナンス
「せっかく竹垣を作ったのに、1年でボロボロになってしまった…」 ホームセンターで購入した竹に対して、そんな不満を持つ方もいらっしゃいます。
しかし、それは竹のせいではなく、「メンテナンス不足」が原因かもしれません。
天然の竹を長持ちさせるための、プロも実践する裏ワザをご紹介します。
裏ワザ1:地面に接する部分に「炭」を作る
竹が腐るのは、常に水分がある地面との接地面です。
支柱として土に刺す場合は、埋める部分をガスバーナーで黒くなるまで炙って「炭化」させてください。
炭にすることで菌が繁殖しにくくなり、腐敗を大幅に遅らせることができます。
これは昔からの知恵で、非常に効果が高いメンテナンス術です。
裏ワザ2:節を抜いて風通しを良くする
竹の内部に水が溜まると、内側から腐食が進みます。
長い竹を使う場合は、鉄の棒やドリルを使って、中の「節(ふし)」を抜いて貫通させてしまいましょう。
こうすることで水が下に抜け、空気も循環するため、乾燥状態を保ちやすくなります。
裏ワザ3:専用の保護塗料を塗る
ホームセンターのペンキ売場には、「竹・木材保護塗料」が売られています。
特におすすめなのは、キシラデコールなどの浸透性塗料です。
表面に膜を作るタイプではなく、竹の繊維に染み込むタイプを選ぶことで、竹特有の呼吸を妨げずに強力な防虫・防カビ効果を発揮します。
日々のチェックポイント
- 割れの早期発見: 小さな割れを見つけたら、早めに紐で縛るか、ボンドで補強して広がりを抑えましょう。
- 泥汚れを落とす: 泥がついたままだと湿気を呼びます。
定期的に乾いた布やブラシで掃除するだけでも効果的です。
これらの工夫を凝らすことで、未処理なら1年でダメになる竹も、3年、5年と持たせることが可能になります。
「竹は消耗品」と諦める前に、ぜひ愛情を込めたメンテナンスを試してみてください。
100均の竹とホームセンターの竹は何が違う?品質と強度の決定的な差
最近ではダイソーやセリアなどの100円ショップでも、竹支柱が3本〜5本セットで売られているのを目にします。
「100円で買えるなら、わざわざホームセンターに行かなくてもいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、両者には「品質と強度」において、決定的な差があります。
竹の「肉厚」が全く違う
100均で売られている竹は、コストを抑えるために非常に若くて細い竹を使用していることがほとんどです。
そのため、肉厚が薄く、少し力を加えただけでパキッと割れてしまうことがあります。
一方、ホームセンターの竹はある程度成長した成熟した竹を選別しているため、密度が高く、支柱としての「粘り」が違います。
サイズのバリエーションと「長さ」
100均では、輸送の都合上、長くても1.2m程度までの取り扱いが限界です。
2mを超えるような本格的な支柱や、太さが3cm以上あるような竹は、ホームセンターでしか手に入りません。
「高さのある植物を育てたい」「しっかりとした柵を作りたい」という目的があるなら、迷わずホームセンターへ行くべきです。
加工の丁寧さ
100均の竹は、節のバリ取りが甘かったり、表面にささくれが目立ったりすることも。
素手で扱うと怪我をする恐れがあるため、注意が必要です。
ホームセンターの商品は、ある程度選別と加工がなされているため、品質のバラつきが比較的少なく、安心して作業に集中できます。
結論:どちらを選ぶべき?
- 100均がおすすめ: 1シーズンだけの朝顔の支柱、プランターでのミニトマト栽培、子供の工作用など。
- ホームセンターがおすすめ: 地植えの本格的な野菜作り、竹垣・フェンスのDIY、ディスプレイ、強度が求められる場所。
使い分けることで、賢く節約しながら最高の結果を出すことができます。
get-naviの高橋も、ちょっとした添え木が必要なときは100均を頼りますが、庭のメイン資材を買うときは必ず馴染みのホームセンターへ足を運んでいますよ。
欲しいサイズがない時の解決策!竹のカットサービスは利用できる?
「1.5mの竹が欲しいのに、1.2mと1.8mしか売っていない…」 ホームセンターではよくある光景です。
そんなとき、諦めて帰る必要はありません。
ほとんどの大型ホームセンターには、「木材カットコーナー」や「セルフ加工スペース」が用意されています。
ただし、竹のカットにはいくつかの注意点があります。
店舗による「竹カット」の対応違い
- 有人カットサービス: 大型の木材カットマシンは「竹」の切断に対応していない場合があります。
竹は中が空洞で割れやすいため、機械に噛み込むリスクがあるからです。
「竹の持ち込みカットは不可」としている店舗もあるので、事前に確認が必要です。
- セルフ加工コーナー: こちらは最もおすすめの解決策です。
店舗に用意されている手ノコギリを借りて、自分でカットするスタイルです。
自分の目で確認しながら、好きな長さで自由にカットできるため、失敗がありません。
竹を綺麗にカットするコツ
もし自分でカットする場合は、普通の木工用ノコギリではなく、「竹挽き用」のノコギリを使いましょう。
竹は繊維が非常に細かく強固なため、木工用だとバリが出やすく、表面がガタガタになってしまいます。
ホームセンターの工具売場に行けば、1,000円〜2,000円程度で「竹用」の替刃式ノコギリが売られていますので、1本持っておくと重宝しますよ。
カットする際は、「節のすぐ上」を切るのが鉄則です。
節がない場所で切ってしまうと、そこから雨水が入り込み、腐りやすくなるだけでなく、強度が著しく低下します。
「節」は竹にとっての天然の蓋のような役割を果たしていることを覚えておきましょう。
サイズの壁にぶつかったら、まずは店員さんに「竹を自分で切りたいんですが、ノコギリ貸してもらえますか?」と相談してみてください。
多くの店舗では快く応じてくれるはずですよ!
竹を購入する前に確認すべき「在庫状況」と「入荷時期」の注意点
竹は工業製品ではなく、自然の中で育つものです。
そのため、ホームセンターでの販売にも「季節性」や「入荷の波」が強く影響します。
最も入荷が多いのは「3月〜5月」
春のガーデニング・菜園シーズンに向けて、どこのホームセンターも竹の在庫を最大化させます。
この時期に行けば、サイズも種類も豊富で、質の良い竹を選び放題です。
逆に、冬場などは在庫が少なくなったり、古くなって色が褪せたものしか残っていなかったりすることもあります。
七夕や正月前は要注意!
特定のイベント時期には、竹の需要が爆発的に高まります。
- 6月下旬〜7月初旬: 七夕用の笹竹が売れます。
この時期、普通の長い竹もついでに買われてしまい、品薄になる傾向があります。
- 12月中旬: 門松用として太い孟宗竹が飛ぶように売れます。
「今すぐ100本欲しい!」といった大量注文をする場合は、少なくとも1週間前には店舗に相談しておきましょう。
在庫が店舗にない場合でも、センターから取り寄せたり、まとまった数が入荷するタイミングを教えてくれたりします。
また、2026年現在は配送の2024年問題などの影響が継続しており、地方の店舗では「入荷日が火曜日と金曜日だけ」といった具合に、決まっていることが多いです。
入荷したばかりの新鮮な(色が青々とした)竹を狙うなら、その店舗の「資材入荷日」をこっそり聞いておくのも、良い買い物のコツですね。
天然素材ならではの魅力!竹を使ったおしゃれなガーデニング活用術
最後に、ホームセンターで買った竹を使った、簡単でおしゃれな活用アイデアをいくつかご紹介します。
支柱として使うだけではもったいない、竹のポテンシャルを最大限に引き出しましょう!
縦格子(たてこうし)のモダンフェンス
太さを揃えた竹を、等間隔に並べてビスや縄で固定するだけで、和モダンなフェンスが完成します。
完全に目隠しするのではなく、少し隙間を開けることで、風通しと光を取り込みながら、圧迫感のない境界線を作ることができます。
竹のプランターエッジ
短くカットした竹を、杭のように並べて地面に打ち込み、花壇の縁取りにします。
プラスチックの縁取り材とは比較にならないほど、植物の緑や土の色と調和し、温かみのある庭を演出できます。
高低差をつけると、よりリズムが出ておしゃれに見えますよ。
オリジナル水琴窟(すいきんくつ)風ディスプレイ
節を抜いた太い竹に水を通し、鹿威し(ししおどし)のような水景を作ってみるのはいかがでしょうか。
「カコーン」という心地よい音だけでなく、流れる水の音が庭にあるだけで、夏の涼しさが格段にアップします。
ホームセンターで売っている小型の循環ポンプと組み合わせれば、意外と簡単にDIYできます。
天然素材である竹は、経年変化も楽しみの一つです。
最初は鮮やかな青竹色が、次第に落ち着いた飴色に、そして枯淡なグレーへと変化していく。
その移ろいを感じられるのは、本物の竹を使っているからこその贅沢です。
「値段が安いから」という理由で選び始めた竹かもしれませんが、その奥深さに気づくと、庭作りがもっと楽しくなるはずです。
ぜひ、お近くのホームセンターで、あなただけの「運命の1本」を見つけてみてくださいね!
ホームセンターでの竹購入に関するよくある質問(Q&A)
竹材をホームセンターで購入しようとすると、意外な落とし穴や「どっちがいいの?」と迷う場面が多いものです。
ここでは、価格・品質・持ち帰り・加工にまつわる具体的な質問にお答えします。
Q1:ホームセンターの竹は「防虫処理」されているの?
A:基本的には「未処理」のものが多いですが、商品によって異なります。
園芸コーナーで束売りされている「天然竹支柱」の多くは、伐採後に乾燥させただけの未処理品です。
そのため、高温多湿な場所に放置すると「タケトラカミキリ」などの虫が発生したり、カビが生えたりすることがあります。
一方、建材・エクステリアコーナーにある「炭化竹」や「防腐処理済み」と明記された竹は、熱処理や薬剤浸透が行われており、耐久性が高められています。
用途に合わせて、長く使うものなら処理済みのものを選ぶか、自身で防腐塗料を塗るのが賢明です。
Q2:青い竹と黄色い竹、どっちを買うのがお得?
A:耐久性なら「黄色い竹(乾燥竹)」、見た目なら「青い竹」ですが、コスパ重視なら乾燥済みを選びましょう。
入荷直後の青々とした竹は見た目が美しいですが、乾燥が進むにつれて収縮し、割れが発生しやすくなります。
ホームセンターの在庫で少し黄色くなっているものは、すでに乾燥が落ち着いている証拠でもあり、加工後の形状変化が少ないというメリットがあります。
また、最初から「白竹(しらたけ)」として売られている油抜き済みの竹は高価ですが、その分長持ちするため、買い替えの手間を考えると結果的に安く済むことが多いです。
Q3:自家用車で持ち帰る際、長さ制限はある?
A:道路交通法により「車両の長さの1.2倍」までと決まっています。
例えば、全長4メートルの車であれば、4.8メートルまでの長さが許容範囲です。
ただし、車体からはみ出して積載する場合は、後方に赤い布(30cm四方以上)をつけるなどの対策が必要です。
多くのホームセンターでは、1.8mや2.1mの竹であれば軽トラックの無料貸出サービスを利用するのが一般的です。
無理に普通乗用車に突っ込んで内装を傷つけたり、窓から大幅にはみ出させたりするのは非常に危険ですので、迷わず店舗のトラック貸出や配送サービス(有料)を検討してください。
Q4:竹の「節」の位置を揃えて買いたいんだけど、可能?
A:バラ売りの棚であれば可能ですが、相当な根気が必要です。
竹は自然物のため、節の間隔は1本ずつ異なります。
竹垣などで節を揃えて「節揃え(ふしぞろえ)」の意匠を楽しみたい場合は、在庫が豊富な大型店舗で1本ずつ比較して選ぶしかありません。
束売りの場合は中身を確認できないため、節を揃えるのはほぼ不可能です。
デザインにこだわる箇所だけは、少し単価が高くなってもバラ売りコーナーで厳選することをおすすめします。
Q5:竹にネジを打っても大丈夫?
A:そのまま打つと100%割れます。
必ず「下穴」を開けてください。
竹は縦方向の繊維が非常に強いため、ドリルで下穴を開けずにビス(ネジ)を揉み込むと、繊維が裂けて一瞬で割れてしまいます。
ネジの太さよりも一回り小さい径のドリルビットで下穴を開け、さらに「皿取(さらとり)」加工をしておくと、仕上がりが綺麗で割れにくくなります。
最近では、竹専用の細いビスもホームセンターの金物コーナーに置いてありますので、チェックしてみてください。
Q6:余った竹を庭に放置しても大丈夫?
A:シロアリを呼び寄せる可能性があるため、直置きは厳禁です。
竹は糖分や澱粉を含んでいるため、湿った地面に直接置いておくとシロアリや不快害虫の餌食になります。
余った竹を保管する場合は、雨の当たらない風通しの良い場所に、地面から浮かせて(レンガや端材の上に載せて)保管しましょう。
もし今後使う予定がないのであれば、早めに細かくカットして乾燥させ、自治体のルールに従って処分するのが最も安全です。
Q7:ネット通販とホームセンター、結局どっちが安いの?
A:少量ならホームセンター、特殊サイズや大量ならネット通販が有利な場合があります。
ネット通販は竹自体の価格は安くても、その「長さ」ゆえに送料が数千円〜数万円かかるケースが多々あります。
1.8m程度の標準的なサイズであれば、ホームセンターの店頭価格が圧倒的に安いです。
ただし、近くの店舗にないような「黒竹(くろちく)」や「紋竹(もんちく)」などの銘竹を探している場合や、4m以上の長尺物を100本単位で注文する場合は、送料を含めてもネットの卸業者の方が割安になることがあります。
総括まとめ:ホームセンターで賢く竹を手に入れるためのチェックリスト
ホームセンターで竹を購入し、活用するためのポイントをまとめました。
買い物に行く前の最終確認として活用してください。
目的別のサイズ選定を明確に
- 家庭菜園の支柱: 0.9m〜1.8mの細めの竹(束売りがお得)。
- 竹垣・目隠し: 1.8m〜2.4mの太さ2cm〜4cm程度の竹。
- 構造物・大型DIY: 3m以上の孟宗竹や加工済みの炭化竹。
価格と品質を店頭でジャッジ
- 1本100円以下の細い支柱から、1,000円を超える太い装飾用まで様々。
- 束売りはバラ売りより20%〜30%ほど単価が下がるが、個体差がある。
- 表面に「黒ずみ」や「ひび割れ」がないか、節にカビが生えていないかを確認。
店舗選びと持ち帰りプラン
- 種類重視ならコーナンPRO、利便性ならカインズ、農業用大量購入ならコメリが強い。
- 長尺物を買う際は、軽トラ貸出サービスの有無と、自宅の駐車スペースを事前に確認。
- 自分でカットする場合は、店舗のセルフ加工コーナーと「竹引きノコギリ」を活用。
長持ちさせるための「ひと手間」を惜しまない
- 地面に刺す部分はバーナーで炙って炭化させる。
- 節を抜いて内部の通気性を確保し、水溜まりを防ぐ。
- 木材保護塗料(浸透型)を塗ることで、防虫・防カビ効果を劇的に高める。
天然素材である竹は、その一本一本に表情があり、私たちの生活を豊かに彩ってくれます。
プラスチック製品にはない独特のしなりや質感、そして使い終わった後に土へ還る潔さは、現代のサステナブルな暮らしにもぴったりです。
ぜひ、今日からホームセンターの資材コーナーを覗いてみてください。
そこには、あなたの庭や暮らしを劇的に変える「魔法の素材」が並んでいますよ!
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