【完全攻略】アクリル絵の具はホームセンターで売ってる?値段や種類など7選

【完全攻略】アクリル絵の具はホームセンターで売ってる?値段や種類など7選

get-naviの高橋です、ご覧いただきありがとうございます!
趣味のDIYやお子さんの学校用品、本格的な絵画まで、幅広いシーンで活躍する「アクリル絵の具」。
いざ買おうと思っても、文房具店に行くのは少しハードルが高いし、100均の品質では物足りない…そんな時に頼りになるのがホームセンターです。

実は2026年現在、カインズやコーナン、DCMなどの大型ホームセンターでは、驚くほど本格的な画材コーナーが展開されています。
プロ御用達のブランドから、コスパ抜群のセット商品まで、そのラインナップは多岐にわたります。

この記事では、ホームセンターでのアクリル絵の具の最新価格相場や、売っている場所、おすすめのメーカーをプロの視点で分かりやすく解説します。
これを読めば、あなたにぴったりの絵の具がどこで一番お得に手に入るか一目で分かりますよ!

・ホームセンターのアクリル絵の具の値段相場とコスパ
・主要ホームセンター(カインズ・コーナン・DCM)の取り扱い状況
・初心者必見!セット商品と単色買いどっちがお得?
・アクリル絵の具とアクリルガッシュの決定的な違い
・失敗しない!ホームセンターでの売り場の探し方

ホームセンターのアクリル絵の具の値段相場とコスパ

cocos-store.jp

ホームセンターで販売されているアクリル絵の具の価格帯は、単色であれば1本150円から500円前後、セット品であれば12色入りで1,400円から1,800円程度が一般的な相場です。
100円ショップの商品と比較すると少し高く感じるかもしれませんが、発色の良さや定着力、そしてチューブの容量を考えると、実は非常にコスパが良いのが特徴です。

特にぺんてるやサクラクレパスといった国内有名メーカーの商品は、品質が安定しており、初心者でも扱いやすいのが魅力。

ホームセンターではこれらの定番品が安定して低価格で提供されています。

商品タイプ 平均価格帯(税込) 主なメーカー
単色(11ml〜20ml) 150円 〜 300円 ぺんてる、サクラクレパス
12色セット 1,400円 〜 1,800円 ターナー、サクラ、ぺんてる
大容量ボトル(500ml〜) 1,200円 〜 2,500円 ターナー、ホルベイン

「安かろう悪かろう」を避けたいけれど、画材専門店ほど高価なものは必要ない、という層にとってホームセンターはまさに理想的な購入場所と言えるでしょう。
また、在庫が豊富なため、特定の1色だけが切れた際にもすぐに補充できるというメリットもあります。

coco
coco
迷ったらまずは定番の12色セットをチェックするのが賢い買い方ですよ!

主要ホームセンター別の取り扱い状況と特徴

一口にホームセンターと言っても、チェーンごとに品揃えの傾向が異なります。
ここでは、主要な3社の特徴を詳しく見ていきましょう。

カインズ(CAINZ)の品揃え

カインズは、自社ブランド商品とナショナルブランドをバランスよく配置しています。
特に「ぺんてる アクリルガッシュ」の単色販売に強く、1本148円程度と非常にリーズナブルな価格設定が目立ちます。
また、DIY用途として「デコアート アメリカーナ」などのトールペイント向け絵の具も充実しており、木材への塗装を考えている方には特におすすめの店舗です。

コーナン(KOHNAN)の品揃え

コーナンは、事務用品・学童用品の延長として画材が充実している店舗が多いのが特徴です。
「サクラクレパス」や「ぺんてる」のセット商品が確実に手に入る安心感があります。
価格面では、セット品が1,700円前後となっており、店舗によっては地域最安値を目指しているところも多いです。

DCMグループの品揃え

DCM(旧ホーマック、カーマ、ダイキ等)は、オンラインショップを含めた在庫検索が非常に優秀です。
店舗では「ターナー色彩」のアクリルガッシュなど、プロ志向の強いブランドも取り扱っています。
イベントや工作で大量に使う人向けに、550mlなどの大容量ボトルを置いているケースもあり、用途に合わせたサイズ選びが可能です。

これらの主要店舗以外でも、ジョイフル本田などの超大型店では、画材専門店顔負けの品揃えを誇る「アート・クラフトコーナー」を併設している場合があります。
お近くの店舗にどの程度のコーナーがあるか、事前にウェブサイトで確認することをおすすめします。

mii
mii
店舗の規模によってコーナーの広さが全然違うので、大型店を狙うのがコツです。

初心者必見!セット商品と単色買いどっちがお得?

初めてアクリル絵の具を買う際、一番悩むのが「セットを買うか、必要な色だけ買うか」ですよね。
結論から言うと、最初は「12色セット」を購入し、よく使う白や黒を「単色」で追加購入するのが、最も賢く経済的な方法です。

セット商品がお得な理由は以下の3点です。

  • 単色を12本バラで買うよりも合計金額が2割〜3割ほど安い
  • 色の混ぜ方の基本が学べる(基本色が含まれているため)
  • 専用の収納ケースがついているので整理整頓がしやすい

一方で、特定の用途(例えば「白い壁の傷を隠したい」「特定のキャラクターを塗りたい」など)が決まっている場合は、単色買いの方が無駄がありません。
ホームセンターでは、セットの中に入っていない「金・銀」や「蛍光色」も単色で売られていることが多いので、アクセントとして買い足すのも楽しいですよ。

購入パターン メリット デメリット
12色セット 1色あたりの単価が安く、基本色が揃う 使わない色が数色出てしまう可能性がある
必要な色だけ単色 無駄がなく、好きなメーカーを試せる 揃えると割高になり、ケースも別に必要

ちなみに、アクリル絵の具で最も消費が激しいのは「白(ホワイト)」です。
セットを買う時に、予備のホワイトを1〜2本買っておくと、制作が途中で止まるストレスを回避できます。

nana
nana
白は混ぜたり下地に使ったりで一番減るので、予備買いは鉄則ですよ!

アクリル絵の具とアクリルガッシュの決定的な違い

ホームセンターの棚を見ると「アクリル絵の具」と「アクリルガッシュ」という2種類の似たような商品が並んでいます。
一見同じように見えますが、仕上がりや特性に大きな違いがあるため、用途に合わせて選ぶ必要があります。

アクリル絵の具(透明タイプ)の特徴

一般的なアクリル絵の具は、水彩絵の具のような「透明感」があります。
重ね塗りをすると下の色が透けて見えるため、グラデーションや奥行きのある表現に適しています。
乾燥後は少しツヤが出るものが多く、油絵のような質感を求める方に向いています。

アクリルガッシュ(不透明タイプ)の特徴

一方で「ガッシュ」と名のつくものは不透明です。
下の色を完全に覆い隠す力(隠蔽力)が強く、ムラなく均一に塗るのに適しています。
乾燥後はマット(つや消し)な質感になり、イラストやポスター、工作の塗装などに向いています。

初心者が「扱いやすい」と感じるのは、失敗しても上から塗りつぶせるアクリルガッシュの方です。
ホームセンターで最も多く流通しているのも、実はこのアクリルガッシュのセット商品です。

特徴 アクリル絵の具 アクリルガッシュ
透明度 透明・半透明 不透明(隠蔽力が強い)
仕上がり やや光沢あり マット(つや消し)
適した用途 風景画、リアルな描写 工作、デザイン、イラスト

riko
riko
マットに仕上げたいか、透明感を出したいかで使い分けてくださいね。

失敗しない!ホームセンターでの売り場の探し方

ホームセンターは売り場が広大なので、絵の具がどこにあるか迷ってしまうことが多々あります。
探す際のポイントは、大きく分けて2つのエリアをチェックすることです。

文房具・事務用品コーナー

最も一般的なのがここです。

学童用の水彩絵の具の隣や、筆記用具のコーナーの近くに配置されています。
ここでは主にぺんてるやサクラクレパスといった「チューブ入り」の商品がメインとなります。

DIY・ペンキ・塗料コーナー

「もう少し本格的な塗装がしたい」という場合は、こちらを探してみてください。
木材用塗料やスプレーの近くに、クラフト用のアクリル絵の具が置かれていることがあります。
ボトル入りの大容量タイプや、屋外でも使える耐久性の高いアクリル塗料はこちらで見つけることができます。

もし見つからない場合は、店員さんに「画材コーナーはどこですか?」と尋ねるのが一番早いです。
店舗によっては、アート専門のスタッフが常駐しているカウンセリングコーナーを設けている場合もあり、相談しながら選ぶことも可能です。

また、最近ではGoogle検索を活用して、特定の店舗に在庫があるか事前に確認することもできるようになりました。
以下のリンクから、お近くの店舗の情報をチェックしてみてくださいね。
Googleで最新の在庫・取り扱い店を確認する

nico
nico
文具売り場とペンキ売り場、両方覗いてみるのが掘り出し物を見つける秘訣!

アクリル絵の具を長持ちさせる保管とメンテナンスの裏ワザ

せっかくホームセンターで揃えたアクリル絵の具、いざ使おうとした時に「カチカチに固まっていて使えない!」という事態は避けたいですよね。
アクリル絵の具は、一度乾燥すると水に溶けない性質があるため、キャップ周りの手入れと保管場所が寿命を左右します。

使い終わった後は、チューブの口についた余分な絵の具をティッシュできれいに拭き取りましょう。
口の部分に絵の具が残ったままキャップを閉めると、空気が入り込みやすくなるだけでなく、次に使う時にキャップが固着して開かなくなる原因になります。

固着を防ぐ!キャップのメンテナンス法

もしキャップが固まって開かなくなった場合は、無理にペンチなどで回すとチューブが破れてしまいます。
40度前後のお湯にキャップ部分を数分浸けておくと、固まった絵の具がわずかに緩み、開きやすくなります。
また、保管は直射日光を避け、なるべく温度変化の少ない冷暗所を選んでください。

車内や窓際は厳禁です。

NGな保管方法 理想的な保管方法
直射日光が当たる場所 引き出しや専用ケースの中
キャップに絵の具がついたまま 口を拭いてからしっかり閉める
極端に高温・低温になる場所 室温(15〜25度)が安定した場所

さらに、長期保管する際はチューブを「立てて」保管するよりも「寝かせて」保管する方が、成分の分離を防ぎやすいと言われています。
定期的にチューブを揉んで中の成分を混ぜてあげるのも、長持ちさせる秘訣ですよ。

coco
coco
お気に入りの色は、ちょっとした手間で数年もたせることができますよ!

ホームセンターで一緒に揃えたい!必須の関連ツール

アクリル絵の具を買う際、絵の具だけでは作業がスムーズに進みません。
ホームセンターの同じ売り場やDIYコーナーで、以下のアイテムも一緒にチェックしておきましょう。

ナイロン製の筆(アクリル専用)

アクリル絵の具には、動物の毛の筆よりもコシの強いナイロン製の筆が適しています。
アクリル絵の具は筆を傷めやすいため、高価な筆よりも、ホームセンターで数本セットで売られている安価なナイロン筆を使い倒す方が効率的です。

使い捨てパレット(ペーパーパレット)

プラスチック製のパレットだと、乾燥した後にこびりついて洗うのが大変です。
「ペーパーパレット」なら、使い終わったら剥がして捨てるだけなので、後片付けが劇的に楽になります。
もし予算を抑えたいなら、牛乳パックの裏面やアルミホイルで代用するのもプロの間ではよく使われる裏ワザです。

ジェッソ(下地材)

木材やプラスチック、金属に塗る場合は、絵の具を塗る前に「ジェッソ」という下地材を塗るのが正解です。
これを塗るだけで絵の具のノリと発色が格段に良くなり、剥がれにくくなります。


カインズなどの大型店では、DIY塗料コーナーに大きな缶入りのジェッソが置いてあることもあります。

これらのツールを揃えても、合計でプラス1,000円〜2,000円程度で収まります。
特に後片付けのしやすさはモチベーションに直結するので、妥協せずに揃えておくことをおすすめします。

mii
mii
筆は消耗品と割り切って、使いやすいナイロン製を数本用意しましょう。

アクリル絵の具でよくある失敗と解決策

「思っていた色にならない」「すぐ乾いて使いにくい」といった悩みは、アクリル絵の具初心者につきものです。
ここでは、ホームセンターで購入した後に直面しやすいトラブルの解決策をまとめました。

乾燥が早すぎてグラデーションができない

アクリル絵の具の最大のメリットである「速乾性」は、時としてデメリットになります。
ゆっくり色を混ぜたい場合は、「乾燥遅延剤(リターダー)」を数滴混ぜてみてください。
これだけで乾燥時間を30分〜1時間程度引き延ばすことができ、繊細な色の変化を楽しむことができます。

乾いた後の色が思っていたより暗い

アクリル絵の具は、濡れている時よりも乾いた後の方が色が一段階濃くなる(暗くなる)という性質があります。
これを計算に入れて、少し明るめの色を作っておくのがコツです。

服に付けてしまった時の対処法

一番恐ろしいのが、服への付着です。
乾いてしまうと、普通の洗濯では絶対に落ちません。
付着した直後であれば、石鹸とぬるま湯で揉み洗いをすれば落ちる可能性があります。


万が一乾いてしまった場合は、ホームセンターでも売っている「除光液」や「専用のクリーナー」で少しずつ溶かすしかありませんが、生地を傷める可能性が高いので、作業時は必ずエプロンを着用しましょう。

トラブル内容 原因 解決策
筆がカチカチになった 洗わずに放置した 専用の筆洗液に一晩浸ける
塗りムラがひどい 水で薄めすぎている 重ね塗りをするか、メディウムを混ぜる
色が剥がれてきた 下地処理不足 塗る前に表面をヤスリがけし、ジェッソを塗る

nana
nana
失敗しても上から塗り直せるのがアクリルの強み!恐れずに挑戦しましょう。

DIY初心者へ!木材やプラスチックへの塗装テクニック

ホームセンターでアクリル絵の具を買う方の多くは、キャンバスに絵を描くよりも「何かを塗る」ことが目的ではないでしょうか。
ここでは、素材別の攻略法を伝授します。

木材への塗装:木の温もりを活かすか消すか

木材に塗る場合、そのまま塗ると水分を吸い込んでしまい、色が沈んでしまいます。
木目を活かしたいなら、絵の具を水で多めに薄めて「ステイン風」に。


逆にプラスチックのような均一な面にしたいなら、前述のジェッソを下地に2度塗りしてから、絵の具を厚めに塗ってください。

プラスチック・金属への塗装:やすりがけが命

表面がツルツルしている素材は、そのままでは絵の具が定着せず、爪で引っ掻いただけでペリペリ剥がれてしまいます。
塗る前に400番〜600番程度のサンドペーパー(紙やすり)で表面を荒らすことで、絵の具の食いつきが劇的に向上します。
この「足付け」という作業が、仕上がりの寿命を決めると言っても過言ではありません。

仕上げのニスでプロ級のクオリティに

塗装が終わったら、必ず「仕上げ用ニス」を塗りましょう。
ホームセンターにはスプレータイプやハケ塗りタイプがありますが、初心者はムラになりにくいスプレータイプがおすすめです。
つや出し(グロス)か、つや消し(マット)かを選ぶだけで、作品の雰囲気がガラリと変わりますよ。

これら全ての工程に必要な道具は、すべてホームセンターのDIYコーナーで完結します。
店内の「工作室」を利用すれば、その場でカットした木材に塗装まで済ませて帰ることも可能です。

riko
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素材に合わせた「ひと手間」を加えるだけで、100均とは違う高級感が出ます!

100均vsホームセンターのアクリル絵の具徹底比較

最近ではダイソーやセリアなどの100均でもアクリル絵の具が手に入りますが、ホームセンターの商品とは何が違うのでしょうか?
結論から言うと、「顔料の濃度」と「保存性」が決定的に違います。

顔料の質と濃度が違う

ホームセンターで売られているメーカー品(ぺんてる等)は、顔料がぎっしり詰まっているため、少量の水で伸ばしても色が薄くなりません。
一方、100均の商品は顔料が少なく、薄めると透けてしまいがちです。
何度も重ね塗りをする手間を考えると、結局はメーカー品の方が時短になり、仕上がりも綺麗です。

乾燥後のヒビ割れ耐性

アクリル絵の具は乾燥すると収縮しますが、高品質な絵の具はこの収縮がコントロールされています。
安価な絵の具を厚塗りすると、乾燥後に表面にヒビが入ることがありますが、メーカー品は柔軟性があるため、厚塗りしても割れにくいのが特徴です。

比較項目 100均のアクリル絵の具 ホームセンター(メーカー品)
発色・隠蔽力 やや弱め。

重ね塗りが必要

非常に強い。

一発で色が乗る

カラーバリエーション 基本色のみ。

単色補充が難しい

数百色から選べ、単色補充も容易
コストパフォーマンス 少量使いなら最強 長期的な作品制作やDIYには最適

「ちょっとした遊び」なら100均で十分ですが、「長く残したい作品」や「実用的なDIY」なら、絶対にホームセンターでメーカー品を買うべきです。
その数千円の差が、完成した時の満足感と、その後の耐久性に大きく跳ね返ってきます。

nico
nico
使い比べると驚くほど違うので、大事な制作にはメーカー品を選んでくださいね。

アクリル絵の具の疑問を一掃!読者から寄せられるよくある質問Q&A

ホームセンターでアクリル絵の具を購入しようとしている方、あるいは使い始めたばかりの方からよく寄せられる疑問を、専門的な視点から徹底的に掘り下げてお答えします。
「こんな時はどうすればいいの?」という痒いところに手が届く解決策をまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

Q1:ホームセンターの絵の具コーナーにある「メディウム」って何に使うの?

画材コーナーに並んでいる「メディウム」は、いわばアクリル絵の具の「補助剤」です。
アクリル絵の具はそのまま水で薄めて使うこともできますが、メディウムを混ぜることで、その表現の幅を無限に広げることができます。

代表的なものには、ツヤを出す「グロス・メディウム」や、砂のような質感を出す「テクスチャー・ジェル」、さらには布に描いても洗濯で落ちにくくする「ファブリック・メディウム」などがあります。
「もっと油絵のように盛り上げたい」「ガラスに描きたい」といった特殊な要望がある時は、メディウムの力を借りるのが正解です。

Q2:子供が使う「水彩絵の具」とアクリル絵の具、ホームセンターでどちらを買うべき?

用途によりますが、大きな違いは「乾いた後に水に溶けるかどうか」です。
水彩絵の具は乾いた後も水を垂らすと溶け出すため、学校の授業などでの修正が容易です。
一方でアクリル絵の具は、一度乾くと強固な耐水膜を作るため、工作や屋外に置くもの、あるいは「重ね塗りで下の色を絶対ににじませたくない」場合は、迷わずアクリル絵の具(特にアクリルガッシュ)を選んでください。

Q3:ホームセンターで売っている「ハケ」でアクリル絵の具は塗れる?

結論から言うと、塗れますが注意が必要です。
DIYコーナーで売っている広い面を塗るためのハケは、毛量が多く、アクリル絵の具が毛の根元に入り込むと非常に洗いにくいです。
広範囲を塗る場合は、使い捨てができる安価なハケか、毛に弾力がある合成繊維のハケを選びましょう。
また、使用中は絶対にハケを乾かさないようにしてください。

数分放置しただけで毛が固まり、二度と使えなくなってしまいます。

Q4:アクリル絵の具を長持ちさせるために「冷蔵庫」で保管するのはアリ?

意外かもしれませんが、冷蔵庫での保管はおすすめしません。


絵の具の成分であるアクリルエマルジョンは、極端な低温に弱く、凍結してしまうと成分が分離して元に戻らなくなります。
ホームセンターの店頭でも常温で並んでいる通り、温度変化が少なく湿度の低い室内での保管がベストです。

Q5:アクリル絵の具で描いた後に「アイロン」をかけるといいって本当?

これは「布」に描いた場合に限ったテクニックです。
Tシャツやトートバッグにアクリル絵の具(または専用メディウムを混ぜたもの)で描いた後、完全に乾いてから当て布をしてアイロンをかけると、熱によって樹脂がより強固に繊維に定着し、洗濯の際の剥がれを劇的に抑えることができます。


木材や金属の場合は必要ありませんが、布DIYを楽しみたい方には必須の知識ですね。

質問内容 解決策・回答 重要度
筆の根元が固まった 筆洗液(リムーバー)で根気強く溶かす
色が薄く感じる 水の量を減らし、絵の具の比率を上げる
屋外に置くと色褪せる? 耐光性の高い色(メーカー品)を選ぶ

これらの疑問を解消することで、アクリル絵の具の扱いはグッと楽になります。
ホームセンターの店員さんに聞いても分からないような専門的な使い分けも、このQ&Aを読んだあなたならもう完璧ですよ。

coco
coco
不安なことがあれば、まずは小さな端材でテスト塗装するのが一番の近道です!

アクリル絵の具の可能性を広げる!発展的な活用アイディア

ホームセンターで手軽に手に入るからこそ、大胆にアクリル絵の具を使ってみませんか?
単に「塗る」だけではない、驚きの活用術を紹介します。

アンティーク風・ヴィンテージ加工

わざと古びた感じを出す「エイジング塗装」には、アクリル絵の具が最適です。
茶色や黒を極薄く水で溶かし、カサカサの筆で角を叩くように塗るだけで、新品の木材があっという間に10年使い込んだような風合いに変わります。

オリジナルスマホケース・PCデコレーション

プラスチックへの定着力が高いアクリル絵の具なら、自分だけのデジタルガジェットが作れます。
下地にやすりがけをして、最後にしっかりニスでコーティングすれば、市販品にはない独創的なデザインを持ち歩くことができます。

植木鉢のペイント(リメ鉢)

素焼きの鉢をアクリル絵の具でリメイクする「リメ鉢」が今、大人気です。
アクリル絵の具は耐水性が高いため、多少の雨や水やりでも色が落ちません。
お庭やベランダを自分好みのカラーで彩ることができるのも、ホームセンターで大量の色を揃えられるからこその楽しみですね。

アクリル絵の具は、あなたの想像力を形にする最高のツールです。
ホームセンターの広い通路を歩きながら、次は何に塗ってみようかと考える時間は、何物にも代えがたいクリエイティブなひとときになるはずです。

mii
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一色買い足すごとに、できることがどんどん広がっていくのが楽しいですよ!

総括:ホームセンターでアクリル絵の具を賢く選ぶための重要ポイントまとめ

ここまで、ホームセンターにおけるアクリル絵の具の値段、種類、選び方、そしてメンテナンスに至るまで、かなり詳しく解説してきました。
最後に、これだけは押さえておきたい「賢い購入と使用の5大ポイント」を振り返りましょう。

  • 最初は12色セット+白の単色買いが基本:コストを抑えつつ、最も使い勝手の良い買い方です。
  • 「ガッシュ」か「透明アクリル」かを確認:マットに仕上げたいならガッシュ、透明感なら透明アクリルを選びましょう。
  • DIYには下地処理(ジェッソ)と仕上げ(ニス)を:この2工程で、作品のクオリティと寿命が10倍変わります。
  • 100均との使い分けを明確にする:練習や短期使いは100均、大切な制作やDIYはホームセンターのメーカー品が鉄則です。
  • メンテナンスで寿命を延ばす:キャップを拭き、乾燥させない工夫をするだけで、絵の具は数年間活躍してくれます。

ホームセンターは、プロの画材店よりも身近で、かつ十分な品質の商品が揃う、私たちDIY・アート愛好家にとっての宝庫です。
価格も手頃で、何より「思い立った時にすぐ買える」のが最大の魅力ですよね。
2026年、さらに進化したホームセンターの画材コーナーをフル活用して、あなたのクリエイティブな毎日をより鮮やかに彩ってください!

チェック項目 確認すべきこと
メーカー ぺんてる、サクラ、ターナーなどの国内大手か?
容量 必要な面積に対して十分な量があるか?(特に白)
関連ツール 筆、パレット、ニスは揃っているか?

「まずは1本、好きな色を買ってみる」

そんな小さな一歩から、新しい趣味の世界が広がります。
この記事でご紹介した知識を持ってホームセンターへ行けば、もう迷うことはありません。
さあ、あなただけの最高の色を探しに行きましょう!

nana
nana
アクリル絵の具の世界へようこそ!あなたの制作が素晴らしいものになるよう応援しています。

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